人類最大の敵ともいえる「腰痛」や「ひざ痛」。病院へ行っても原因不明の事が多く、藁にもすがる思いで色々な健康補助器具を試した方もいらっしゃるかと思います。結論は「補助器具に頼らず病院へ行こう!」ということなのですが、今回は10年以上腰痛やひざ痛に悩む僕が、今まで試したグッズの一部をご紹介。症状には個人差がありますので、あくまで使用所感となります。

 

山田式 骨盤ストロングベルト

2重のベルトで締め付けが非常に強くでき、しっかりと支えてくれている感じはあります。装着しても邪魔にならず、日中に動く時も使えるのですが、すぐにズレてしまうのが難点。リハビリ時やトレーニング時に「骨盤を締める」という動きを意識したい時に装着するのがいいかと思います。外した時の解放感は大きめ。これを装着しただけでは「骨盤がみるみる正しい位置に!」なんてことはありませんので、あくまで骨盤を締めるサポーターという意識づくりになります。

 

メイダイ 座るだけで骨盤キュッとクッション

柔らかすぎます。低反発、高反発、硬質ウレタンの3重構造となっていますが、微塵にも感じられないただの座布団です。座布団のほうがマシです。坐骨が収まる穴が開いていますが、浅すぎて椅子に当たってしまいます。特筆すべき点なしのがっかり商品でした。

 

バンテリンサポーター ひざ用 

生地が薄く、保温性もあり、それでいてズレない。使いやすいサポーターです。膝を冷やしたくない冬場に大活躍してくれました。ホールド感もあり、動きの邪魔にもならないので普段も使えます。また、膝は貼り薬がすぐに剥がれてしまうので、それを抑える包帯的な役割も果たしてくれます。自然な動きで膝の曲げ伸ばしができる感じはあり、簡易テーピングサポーターとしてしっかり効いてくれるいい商品でした。

 

ZAMST(ザムスト)JKバンド

お馴染みザムストのJKバンド。お皿の下、膝蓋靭帯の痛みを軽減してくれると書いてあったので購入。僕は膝蓋靭帯の痛みで膝が曲げられないくらいです。このバンドは中にPTパッドと呼ばれる硬い素材のものが入っていて、膝蓋靭帯をホールドしてくれるそうなのですが、僕にはそのPTパッドが合いませんでした。当たるだけで痛いので、装着すらできません。痛みの強い方には向かないバンドです。試しに痛みのない左足に着けてみましたが、やはりPTパッドが痛く、使う人をかなり選ぶ商品です。

 

さいごに

「なんとか痛みをなくしたい」と他にもいろいろな健康補助器具を使ってきましたが、どれも「これを使えば楽になる!」というような決定的なものはありませんでした。今は病院で医師と相談して作ったコルセットを巻いていますが、やはりオーダーメイドは自分の症状に合ったものを作れますので、それなりに楽になっています。

市販のサポーターやベルトはあくまでサポーターであり、治すものではありません。人間は動く生き物なので、日常のストレッチやトレーニングを怠らないようにするのが大事。それでも痛みが長く続く人は、早めに病院へ行き医師に根気よく相談することが第一です。